みなさま!
長い間、このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
この度、このブログから「アメブロ」に引越しをいたしました。
下記が新しいブログのアドレスです。
ITに弱ーい!私ですが、引っ越し後は少し画像なども入れたりして
楽しくしていきたいと思います。
これからも末長く、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
感謝
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環境というと、自然とか、地球などと思い浮かべる人が多いかもしれない。
本来はもっと身近なところで、職場や家庭、公園などに使われるものだったそうだ。
私の子どもの頃の環境は、自然に包まれていた。
目の前が川、裏が山、少し行くと海。
川や海で、魚やカニ、タコ、アワビ、サザエ、ウニなどを採り、おやつや食事としていた。
山では、畑のもの以外で、自生のビワ、山芋、あけび、木イチゴ、イタドリなどが手に入った。
子どもの遊びが、ときには家庭の食事の材料となり役立っていた。
子どもは大人の仕事を手伝うのが当たり前でもあった。
畑仕事や風呂焚き、七輪で魚やトウキビを焼いたり、漁師の網にかかった獲物を外したりと
遊びと仕事が何となくつながっていた。
食べ物の命と自分の命はつながっていた。
都会で仕事でこころ疲れている人は、やはり自然に還るべきだろう。
限りある命だからこそ、生きる喜びを基本に生きていくことが大切だと思う。
街を歩くと、早くもコートを着ている人を見かける。
朝晩は寒く秋の深まりを感じさせる。
秋と言えば「鍋」を食べたくなりますよね!
あなたは何鍋が好物ですか?
すきやき、みずたき、寄せ、ちゃんこ、火、もつ、などなど・・・。
肉や牡蠣、つみれ、などの主役はもちろん美味いが
白菜やネギ、シイタケ、こんにゃく、とうふ、などの脇役が実に旨い。
それぞれの出しも出て、調和して美味しくなっていく。
鍋を会社や組織に置き換えてみると面白い!
あなたの会社はどんな鍋に例えられるだろうか。
そして自分自身はどんな具材に当たるのだろうか。
人間関係という調和した出汁は出ているだろうか。
この季節の鍋の消費量は、真冬よりも多いそうだ。
あったか~い鍋は身体も心も暖まり幸せを感じる。
景気が悪く仕事は厳しいかもしれないが
働く仲間同士は美味しい鍋のようでありたいものだ。
チリの落盤事故での救出が世界中の話題になっている。
70日間700mの地底で、33人全員の生還。
自分がもし・・・と考えたとき、やはり奇跡に近い出来事かもしれない。
ルイス・ウルスアさんの、リーダーシップは、これから一つのリーダー像として
企業や組織や研修業界において語り続けられるだろう。
彼らの精神的強さもさることながら、チリ人のネアカで明るい気質も大きな要因ではないだろうか。
希望を持ち続け、楽天的なプラス思考で生きる。
今の日本の閉塞感を思うと、楽天的な生き方をしなければ・・・。
江戸時代、黒船襲来前の民衆は、とっても明るく笑顔に満ちていたそうだ。
日本人はもともと明るく楽天的な生き方をしていたのだ!
江戸っ子などは、縁起をかついで不幸なことにはとんちを効かせて幸福に変えていた。
チリの落盤事故は、世界中の人々にとって、多くの問いかけになるのではないか。
そして人として生きていくための生命論的生き方のヒントを与えてくれたのではないだろうか。
あなたは正常ですか?と問われたら・・・どう答えますか。
正常とは一体どのようなことを指すのであろうか。
社会的に逸脱せず生きている人は正常なのか?
行動的にはルール―を守っている人は正常と判断されるのか。
みんな頭の中では、正常も異常も夢も空想もどんどん湧いてくる。
そのなかから選択判断し、行動に移す。
行動して、周りからのフィードバックにより自分を確認する。
自分と違う選択や行動をする人を見ると「あの人変」と思ってしまう。
あの人から自分を見るとどうなのだろう・・・。
身体的にみると、私のメタボは異常に分類されるのだろうな!?
正常・・・常に正しい・・・揺らぎが無い・・・人間らしくない!?
喜怒哀楽があり、情もあるから人生は面白い。
ただ、ぶれ過ぎると大変だから基準となる正常は必要なのかも?
最近自然現象も異常だよね!?
本日10月1日は企業の新卒者の内定式が行われる。
とっても厳しい就職戦線のなか、内定を勝ち取った人の晴れ舞台かもしれない。
だが、その背景には内定がまだもらえていない人、昨年の就活から今も続けている人など
多くの問題が潜んでいる。
国や行政も色々と施策を打ってはいるが、企業が元気にならない限り本当の復活はない。
施策も適当にしか見えない。
例えば、経済上の問題で大学を辞めた子どもたちのことなど、誰も問題にしていない。
就活の早期化、内定の早出し、青田刈りにより、学生の本業である勉強が疎かになる・・・。
ある商社が、4年生の夏以降に就活をと提案をしていた。
今の学生に足りないのは、仕事をやる就業力や社会で生きていく逞しさではないだろうか。
現状を見ていると、就活は学生たちが実社会を体感し現実に向き合うような効果がある。
就活の始めにくらべ終盤では、学生は大きく成長しているのである。
企業の採用担当者の話や学生の相談などを聴いていると、明暗を分ける大きな要素がある。
「人間力」というようなものである。
「人として・・・」と言った方が分かりやすいかもしれない。
基礎として、人としての常識や判断、選択に行動がある程度備わっていて、
その上で、能力やスキル、知識や情熱などを加味していると思われる。
その基礎が無い学生が多いので、企業は選考以前の段階だと言う人もいる。
残念ながら、内定をもらえていない学生の多くに、主客(主観と客観)の整合性の弱さがみられる。
「経験不足」と私はいつも言っているのだが、子どものときに野山を駆け回ったり、
部活で苦しんだり、恋愛で悩んだり、と「正と負」の体験の少なさが、大人になりきれない大きな原因だと感じる。
場が読めない・・・、などは、自分の判断と選択と行動が、周りの人とズレが大きいことになる。
その差を感じ、修正していくことで、周りとの整合性が取れ、大人としてのたち振る舞いができるのである。
就活は、ある意味この差を感じさせ、差を埋めることを訓練することを実践しているときでもある。
就活と就職は人生の大きなイベントかもしれませんが、人生の中ではほんの一瞬。
勝ち負けではなく、自分の人生を創造的に生きていくためのものにしたいですね。
内定式は単なるマイルストーン、人生は山あり谷あり、喜怒哀楽あり!
未来は可能性に満ちているから生きていける。
「どんこ」という小魚を知っていますか。
7cm前後のメダカのような魚です。
子どものとき、家の前の川でいっぱい釣っていました。
竹の先1mほどを釣竿として、細いテグスに小さい針と「噛み潰し」という鉛のおもりを付けた仕掛け。
餌はなんでもOK!ごはんつぶでもハムでも魚の身でもイイのだ!
岩の間や陰にポトリと餌のついた仕掛けを落とせば準備万端!
1分もたたないうちにググッと喰いついてくる。
バケツに釣れたどんこを入れていくと20~30匹はすぐ釣れる。
学校から帰って暇つぶしのように釣っていた。・・・でも食べなかったな!?
川漁師が網で捕った同じような小魚で、カジカは良く食べました。
串にさして焼いて、たつくりのように料理してあった。
料亭では高級料理だそうだ。
カジカで一杯!・・・親父たちの顔が浮かんできます。
日原って知っていますか?奥多摩の方にあるのです。
メンタルヘルスやセラピーなどで実際に使えるのか、効果あるのかを視察してきました。
アドックインターナショナル株式会社様のご支援のもと、楽しく一日過ごせました。
奥多摩行きのホリデー快速にて、約1.5時間、その後車で10分ほど・・・約2時間。
都会の喧騒から隔絶され時間の流れが緩やかに感じるには、ちょうど良い時間でした。
現着後スタッフと話していると、地元のお爺さんが輪に入ってきて、親しげな笑顔で歓迎してくれた。
一服してさっといなくなったお爺さんと別れた後、親切なスタッフのもと、各施設を見て回った。
木造の旧小学校は、昭和感いっぱいで懐かし~い、不思議な雰囲気を味わいました。
雄大な山と沢の水の音が聞こえる施設では、近くに野生動物の通り道があるとか!?
冬の雪景色も絶景だとか・・・!?
最後はスタッフ自ら改装中の沢に凄く近い施設。
心のこもった美味しーい手打ちうどんとお稲荷さんを戴きました。
すぐそばの沢を上流へ上っていくと・・・先ずは緑のトンネルが包み込んでくれました。
岩の緑と上空にかかる木々の緑が、優しく包んでくれているよう。
浅い流れに椅子でも置いて、日長一日ビールでも飲んでボーと感じていたい。
さらに上流へ上ると、た・た・滝が迎えてくれました。
透明できれいな滝壺の水、水しぶきでマイナスイオン全開!
もちろん全体は緑で覆われ、パワースポットだよな~!
吾輩は我慢できずに滝壺にドボーン!!(アザラシが泳いでいるようとの評)
冷たくって気持ちイイー!
水に頭までつけたとき・・・日原と一つになった気がした。
大自然に受け入れてもらった・・・と感じました。
帰りたくなーい!と子どものように駄々をこねたいところを、大人の理性で抑えつけ
後ろ髪惹かれる思いで電車に乗りました。
ただ、電車で飲んだ冷たーいビールが最高に美味かった。
みなさん、今度一緒に日原に行きましょー!
動物園の動物と現代の草食系の若者たちを少し重ねて考えてみた。
野生の動物では、餌を取る活動が一日の大半を占める。
その他、天敵や危険がいっぱいで、神経や感覚を研ぎ澄まさなければならない。
命に関わるのだから・・・。
動物園にいれば、餌を取る苦労は必要ない、危険もない。
子どもを産んでも、育てる必要もないかも?飼育係が育ててくれる。
何もしなくても命の危険はないのだから・・・。
現代の若者の恵まれた環境と、動物園の動物が重なって見えてしまう。
命の危険を感じないということは、死を意識しづらい。
これだけ多くの自殺などがあっても、身近に感じない。
人は死にそうになったときこそ、強烈に生を感じるのだから。
携帯を見ながら、音楽を聴きながら歩いていても、つまづかない。
平坦な道、規則正しい階段・・・、なれると注意をしなくても何んとなく歩ける。
自然の山道や川原などではそうはいかない。
全身の神経をつかって、危険を避けたりバランスをとったりと大変である。
だから疲れるのである・・・が、心は生き生きとしてくる。
五感を活性化すると、活き活きとしてくるのだ。
それも頭で考えるのではなく、身体で考えるのが凄い。
もともと、コミュニケーションは五感すべてを通しての総合的なものであった。
機器の発達などで、映像や声が取り出され伝えられるようになった。
肌感覚や匂いなどはおいてけぼりとなった。
機械の発達により、危険と共に感覚も分断され置き去りにされた。
動物園の動物は・・・幸せなのだろうか?
文明に浸った現代の人たちは・・・幸せなのだろうか?
問わずにはいられない!
9月に入りましたね・・・まだまだ真夏だ~!
1日は防災の日でした。1923年関東大震災が起きた日でもあり、
台風がよく来る二百十日にもあたるそうだ。
地震、雷、火事、親父・・・そして、水害!?
首都水没は想定しておかなければならない!とNHKの番組で言っていた。
ゲリラ豪雨、浸水、鉄砲水、土石流、河川氾濫などなど、ニュースに事欠かない。
日本は熱帯化してきているのだろうか?
防災で大切なこととして、心構えが挙げられる。
災害を想定すること、それに対してどのように行動するのか。
人は突然の出来事には非常に弱い、対処できない。
怯えて生きるのと心構えを持って生きるのは大きな違いでもある。
「死ぬことと見つけたり」だったかな?隆慶一郎さんの書いた本にある。
佐賀地方の武士だったと思うが、毎朝起きる前に5パターンぐらいの
死ぬ様子を想像して、いざ死ぬ場面が来たときにも慌てないように
対応できるように訓練するものだ。
みなさんは、災害に対する心構えは出来ていますか?
1日夜、墨田区の震災の犠牲者を祭っているお寺の周りに、たくさんの屋台が出て賑わっていた。
どの顔も、災害のことなど考えていないような笑顔ばかりであった・・・。
その笑顔が、苦悩の顔に変わらないことを祈るばかりである。
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