メールマガジンvol.12

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牡丹の花が咲いている。
江戸時代などによく描かれている手のひら大の大きな花だ。
白・赤・ビンクなど色も種類もたくさんある。
多くの人が花を観賞していた。

花を愛でると心が温かくなり笑顔がこぼれる。
そして、感覚や感性が豊かになる。

帰りに隅田川の近くでビールを味わった。
アサヒビール本社の横にあるお店で
出来たばかりのビール「川風」を飲む。

サッパリしていてとても美味しくこれからの季節にお勧めかも?
ブドウも使っているらしく厳密には発泡酒になるそうだ。

「川風」を作ったメーカーの人が席までお礼を言いに来た。
そして、感想や感じ、どんなときに飲みたいか、
どんな食事と会うかなどいっぱい聞かれた。

流石に大手であり、リサーチは欠かさない。
特に感覚を大切にしている。
味だけでなく全ての感性に敏感なのだ。

多くの人の賛同を得た商品だけが市場へ出される。
多くのプロたちの凄さは、
感覚・感性を捉え活かすことが出来る人...「職人」の技だろう。

その域に達するには理論も技術も経験も信念もすべて必要だ。
ともあれ、その前に感じれる人でなければならないが、

その日私は感性を楽しめて癒され幸せな日であった。
目に見えないことにこそ......があるのかも?

(次号に続く)

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