こころは目に見えるのだろうか。
こころは天気や色や模様などに例えるたりする。
顔や仕草、声などからも気持ちや感情を推測し判断する。
こころは感じるものなのだ。
人はさまざまな体験の感覚を通して、こころも身体も成長する。
私はよく「こころにどんな風が吹いていますか?」と質問する。
こころを風に例えることで、捉えやすくなる。
「ビルの間の埃っぽい乾いた風」とか
「台風の風雨です」とか
「早朝の霧が冷たく流れている」とか
「午後の温かな海風です」など答えはさまざまである。
同時に色も尋ねる。
赤、青、グレー、緑、ピンクなど、人によって違うが
若干透きとおる感覚を表現する人が多い。
「うすい水色って感じ」の様にである。
こころを風や色に投影して表現してもらう、一種の投影法だ。
熱すぎたり冷たすぎたりする風の吹く状況、
暗い色や不透明な色の風の色などは、あまり好ましいとは言えない。
投影して話してもらうと、話した本人が自分の状況に気づく。
気づくと、どうすればよいか?と考え始める。
解決策を一緒に考えるのだ。
風が吹いていない状態などは危惧する状態だ。
大切なのは考える前に感じること。
感じることを封じられた人は、自分が本当にやりたいことが分からない。
考えてばかりで行き詰っている人は、
行動とともに感性を豊かにする体験をしてみよう。
きっと何かが開けてくるはず!感謝
(次号に続く)
こころは天気や色や模様などに例えるたりする。
顔や仕草、声などからも気持ちや感情を推測し判断する。
こころは感じるものなのだ。
人はさまざまな体験の感覚を通して、こころも身体も成長する。
私はよく「こころにどんな風が吹いていますか?」と質問する。
こころを風に例えることで、捉えやすくなる。
「ビルの間の埃っぽい乾いた風」とか
「台風の風雨です」とか
「早朝の霧が冷たく流れている」とか
「午後の温かな海風です」など答えはさまざまである。
同時に色も尋ねる。
赤、青、グレー、緑、ピンクなど、人によって違うが
若干透きとおる感覚を表現する人が多い。
「うすい水色って感じ」の様にである。
こころを風や色に投影して表現してもらう、一種の投影法だ。
熱すぎたり冷たすぎたりする風の吹く状況、
暗い色や不透明な色の風の色などは、あまり好ましいとは言えない。
投影して話してもらうと、話した本人が自分の状況に気づく。
気づくと、どうすればよいか?と考え始める。
解決策を一緒に考えるのだ。
風が吹いていない状態などは危惧する状態だ。
大切なのは考える前に感じること。
感じることを封じられた人は、自分が本当にやりたいことが分からない。
考えてばかりで行き詰っている人は、
行動とともに感性を豊かにする体験をしてみよう。
きっと何かが開けてくるはず!感謝
(次号に続く)
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