自分が美味しいと思っている商品やお店を、人に紹介したことはありませんか?
A「美味しいから絶対に行って食べてみて!」
B「うん!行ってみる!」と言う会話で終わる。
しばらくして会って
A「あの店どうだった?」
B「え?あ、ごめんまだ行ってない」
A「なんだよ!あれだけ店の場所とか詳しく聴いといて...」
B「わるい、このところ忙しくて」
A「お前っていつもそうだよな!俺のこと後回しだもんな...もう次は教えてやらない」
B「そんな意地悪言うなよ...」
てな感じで、なんか気まずくなる。
これこそが「アドバイスの罠」にハマったコミュニケーション。
Aは自分が良かったからBも同じように喜ぶだろうと思い、お店を紹介する。
Bも善意と受け取り、Aに答えようとして行くと言う。
Aは良かれと思ってしてあげたのに、Bは思い道理に動かない。
Aは裏切られたと感じ自尊心が傷つき怒る。
カウンセリングではアドバイス的な情報は与えるが、
最終的にどうするかの決断は「相手に任せる」ことが大切である。
選ぶ権利を奪ってしまうと...「やらされた」になり、
自主性がなくなりモチベーションが低下する。
あなたの会社では「やらされた感じ」が蔓延していませんか?
人は自分で決めたこと以外は責任を取りたがらないものです。
(次号に続く)
A「美味しいから絶対に行って食べてみて!」
B「うん!行ってみる!」と言う会話で終わる。
しばらくして会って
A「あの店どうだった?」
B「え?あ、ごめんまだ行ってない」
A「なんだよ!あれだけ店の場所とか詳しく聴いといて...」
B「わるい、このところ忙しくて」
A「お前っていつもそうだよな!俺のこと後回しだもんな...もう次は教えてやらない」
B「そんな意地悪言うなよ...」
てな感じで、なんか気まずくなる。
これこそが「アドバイスの罠」にハマったコミュニケーション。
Aは自分が良かったからBも同じように喜ぶだろうと思い、お店を紹介する。
Bも善意と受け取り、Aに答えようとして行くと言う。
Aは良かれと思ってしてあげたのに、Bは思い道理に動かない。
Aは裏切られたと感じ自尊心が傷つき怒る。
カウンセリングではアドバイス的な情報は与えるが、
最終的にどうするかの決断は「相手に任せる」ことが大切である。
選ぶ権利を奪ってしまうと...「やらされた」になり、
自主性がなくなりモチベーションが低下する。
あなたの会社では「やらされた感じ」が蔓延していませんか?
人は自分で決めたこと以外は責任を取りたがらないものです。
(次号に続く)
コメントする