メールマガジンvol.32

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朝夕が涼しく過ごしやすくなってきた。
暑がりの私にとっては、夜も眠りやすくなってうれしい。

カウンセリングに訪れる多くの人が、睡眠障害を訴える。
眠れない!起きられない!
心配ごとで思い悩み、寝付けない、
もしくは眠りが浅く夜中に起きてしまう。

睡眠不足になり仕事の効率が上がらない...
心配事がさらに増えて...
なおさらに眠れない。

やっと眠れたと思ったらもう朝だ!?
遅刻だ!間に合わない!
今日も体調が悪くて休む旨を電話する。
自己嫌悪に襲われ、夜また眠れなくなる...
負のスパイラル地獄、悪循環に陥る。

よく眠れるようになるには
心配事がなくなるか、解決するしかない。
原因を解決できたり、対策が見つかって
希望を感じられたりすると良い方向に向かう。
どうにでもなれ!といって会社を辞めた人は、
嘘のように眠れる人もいるのだ。

心の病の場合、身体の病気の休み方とチョット違う。
先ずは身体を休ませ、体力と気力を付ける。
次は心をリラックスさせたり気づきを得るために
外で遊んだり趣味に没頭するのもいい。
五感を心地よく刺激して、
至福感を感じることをする!気持ちいい~!である。

休職中は自分自身にとってプラスになることをやろう。
本を読んだり、勉強したり、ウォーキングしたり、
スイミングやジムに通ったりと、
自分を成長させることを日常に取り入れる。
すると、不思議に心が落ち着くものだ。

過去を悔んで未来を憂うばかりでは、心は疲れていく。
今、この瞬間、現在を生きてほしい。

過去は変えられない...でも未来は
今、この瞬間から変えることができるのだ。
今のあなたの考え方、受け止め方が未来を創る。

幸せな未来を...祈!

                     (次号に続く)

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