父子鷹

| コメント(0) | トラックバック(0)

読む本がない!・・・ムズムズ・・・ビジネス書ではなく、小説がない。

ということで、周りを探ると・・・むか~し読んだ本「父子鷹」子母沢 寛・著が目に入った。

昔読んだときの爽やかで粋で感動した感覚が蘇った。

勝海舟(勝麟太郎)の父親、勝小吉が主役の話である。

勝海舟は有名であるが、小吉を知る人は少ない。

子の親ありてこの子ありという感じである。

剣法はめっぽう強く、まがったことが大嫌い・・・江戸っ子の鏡のような小吉である。

よってお役人にはなれず・・・。

説明は下手なので、興味のある方は是非ご一読下さい。

「父子鷹(上・下)」の続編で「おとこ鷹」勝海舟編もあります。

 

20年ほど前に、田舎で読んだ本であるが、小説に出てくる「本所」に今は住んでいる。

小吉や麟太郎になじみの深い「能勢の妙見堂」にもお参りできた。

 

ちょっと振り返って・・・人生って面白いな~と、ふと思った。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.bc-a.jp/mt/mt-tb.cgi/315

コメントする