豆まきを皆さんしたでしょうか?
都会では、豆はまきづらいですね、部屋は汚れるし、近所迷惑になっても困るし。
同じ節分の行事として、恵方巻(巻きずし)の丸かじりが、コンビニの宣伝により
当たり前のようになっている気がする。愛媛ではそんな風習なかったような・・・?
豆まきにしても、丸かじりにしても、健康や厄を払って幸せを願うのが当たり前だと
思って無邪気にやっている。
高田 崇史さんの小説の中には、鬼や河童、しいては式神なども、人として認められない
身分の低い人たちを指しているとしている。
また、歴史上の権力者により、作り上げられた勝者の理論の犠牲者たちにも当てはまる。
ものには表裏あるのだろう、また角度を変えれば違う表裏があるのだろう。
鬼とは?福とは?改めて自分自身に問いかけてみる良い機会かもしれない。
長年続いてきた祭りや行事、習慣の中に、始まりのときへの思いを馳せると、少しロマンチックになれるかも。
コメントする