チリの落盤事故での救出が世界中の話題になっている。
70日間700mの地底で、33人全員の生還。
自分がもし・・・と考えたとき、やはり奇跡に近い出来事かもしれない。
ルイス・ウルスアさんの、リーダーシップは、これから一つのリーダー像として
企業や組織や研修業界において語り続けられるだろう。
彼らの精神的強さもさることながら、チリ人のネアカで明るい気質も大きな要因ではないだろうか。
希望を持ち続け、楽天的なプラス思考で生きる。
今の日本の閉塞感を思うと、楽天的な生き方をしなければ・・・。
江戸時代、黒船襲来前の民衆は、とっても明るく笑顔に満ちていたそうだ。
日本人はもともと明るく楽天的な生き方をしていたのだ!
江戸っ子などは、縁起をかついで不幸なことにはとんちを効かせて幸福に変えていた。
チリの落盤事故は、世界中の人々にとって、多くの問いかけになるのではないか。
そして人として生きていくための生命論的生き方のヒントを与えてくれたのではないだろうか。
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